「草津温泉って食べ歩きできるの?」
「カップルや家族連れが多くて、男ひとりだと浮かない?」
…こう思ってる方、けっこう多いんじゃないでしょうか。
実は僕もそう思ってたんですが、実際に男ひとりで草津温泉を2泊3日で食べ歩いてきたら、完全に認識が変わりました。
結論から言うと、草津温泉は一人旅の食べ歩き天国です。これは本当に。
湯畑〜西の河原通り周辺に飲食店がギュッと密集していて、テイクアウト系からがっつり定食まで、一人で入れる店だらけ。今回は21店舗で食べて、3つの温泉に浸かるという超高密度コースを敢行してきました。
この記事では、定番の温泉まんじゅうから町中華のチャーハンまで、一人客目線の忖度なしレビューで全店紹介していきます。「食べて、浸かって、また食べる」を体現した3日間の記録です。
この記事でわかること:
- 2泊3日で回れる草津温泉食べ歩きモデルコース(全21店舗)
- 一人客でも入りやすいお店の★評価付きレビュー
- 西の河原露天風呂・大滝乃湯など温泉施設の体験記
- 正直イマイチだったものの本音レビュー
- 総予算と東京からのアクセス情報
この旅の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 旅程 | 2泊3日 |
| 移動手段 | JR(上野→高崎→長野原草津口)+ JRバス関東+徒歩。特急「草津・四万」利用で約3時間 |
| 宿泊 | 大東舘(1泊目)/源泉一乃湯(2泊目) |
| 訪問スポット数 | 飲食店21店舗 + 温泉・観光施設3箇所 |
| 総予算(宿泊込み) | 約80,000円 |
| ひとり旅おすすめ度 | ★★★★★ |
ほぼすべての店が草津バスターミナル〜湯畑〜西の河原通りの徒歩圏内に集中しているのが最大の強みですね。車なし・徒歩だけで全店コンプリートできます。
1日目:到着即スタート、湯畑周辺を食べ尽くす
ごま福堂 草津店 ── 金ごまチーズカレーパン

草津に着いてまず向かったのが「ごま福堂」。揚げたての金ごまチーズカレーパンを湯畑を眺めながらかぶりつきました。
これが、ごまの香ばしさとチーズの濃厚さが予想以上にマッチしていて、旅のスタートからテンションが上がる一品。テイクアウト専門なので一人でも何の気兼ねもないし、食べ歩きの1発目としてはベストでした。
一人客の入りやすさ:★★★★★(テイクアウト専門)
石臼挽蕎麦 三国家 ── こがし葱肉汁そば

続いて人気の蕎麦店でこがし葱肉汁そばを注文。
焦がし葱の香りがもうたまらなくて、しっかりした肉汁の旨みが蕎麦に絡みつく。石臼挽きの蕎麦はコシがしっかりしていて食べ応えも十分です。正直「観光地の蕎麦でしょ?」と舐めてたんですが、全然そんなことなかった。わざわざここ目当てで来ても後悔しないレベルですね。
一人客の入りやすさ:★★★★☆(カウンター席あり、昼は混雑)
松むら饅頭 ── 草津の定番温泉まんじゅう

草津の温泉まんじゅうといえばここ。薄皮にほっくりとしたあんがぎっしり詰まった王道スタイルで、一つ食べるとなんだかホッとします。粒あんなのに口当たりが滑らかなのが松むらの特徴ですね。
蒸したてのアツアツを頬張りながらの湯畑散歩、ベタだけどこれが間違いなく幸せなんですよ。
一人客の入りやすさ:★★★★★(テイクアウト)
ノイエポスト ダイニング(2F) ── プレミアムビーフカレー

食べ歩きの合間に、ちょっと落ち着いた洋食レストランでプレミアムビーフカレーをいただきました。
温泉街の食べ歩きとは一味違うリッチな味わいで、牛肉がゴロゴロ入っている。ちょこちょこテイクアウトで食べているだけだと物足りないという方には、こういうガッツリ系が嬉しいはずです。
一人客の入りやすさ:★★★★☆(2階レストランで落ち着いた雰囲気)
おかき処 寺子屋本舗 & 山びこ温泉まんじゅう ── しょっぱい→甘いの無限ループ

寺子屋本舗で香ばしい草津温泉煎餅をかじった直後に、隣の山びこであげまんじゅうを購入。
しょっぱいものを食べると甘いものが欲しくなるし、甘いものを食べるとまたしょっぱいものが…。この無限ループを好き放題できるのが一人旅の贅沢なんですよね。誰にもペースを合わせなくていいのは、本当に楽です。
一人客の入りやすさ:★★★★★(どちらもテイクアウト)
洋菓子・レストラン 月乃井 ── マルゲリータ

温泉街でまさかの本格ピザ。焼きたてのマルゲリータは、チーズがトロッと伸びてモチモチ生地との相性が抜群でした。「温泉まんじゅうと蕎麦だけじゃないんだな」と、草津のポテンシャルを見せつけられた感じです。
一人客の入りやすさ:★★★★☆
大東舘にチェックイン → とん香 ── ロースかつ定食

1泊目の宿大東舘にチェックイン。湯畑まで徒歩18秒という驚異の立地で、湯畑源泉を100%かけ流しで楽しめます。一息ついてから向かったのが、とんかつの名店「とん香」。
ロースかつ定食、衣がサクサクで肉厚。一日中食べ歩いてきたのにペロリといけてしまう罪深い旨さでした。温泉街で食べるがっつりとんかつ、これがまた格別なんですよ。
一人客の入りやすさ:★★★★☆(定食屋なので一人でも自然)
2日目:スイーツから始まり、温泉で整える
草津温泉プリン & 喫茶去 ── 朝スイーツ→和カフェ

2日目の朝は草津温泉プリンからスタート。人気のプリン専門店で濃厚な一品を味わってから、和カフェ「喫茶去」でトラジャ珈琲と黒ごま和パフェで一服しました。
朝からスイーツという背徳感。まあ、旅先だから許されるでしょう。
一人客の入りやすさ:★★★★★(プリン=テイクアウト、喫茶去=落ち着いた和カフェ)
いいやま亭 & とり彦 ── 釜めし→やきとり丼のがっつりランチ

いいやま亭の親子釜めし、ぐつぐつ音を立てる熱々の釜で出てきて、蓋を開けた瞬間の香りがたまらない。そのままの勢いで近くの「とり彦」でやきとり丼もかきこみました。
2日目にしてこの食欲…自分でもちょっと引いてます。
一人客の入りやすさ:★★★★☆(どちらも定食屋スタイル)
だんべえ茶屋 & 西の河原露天風呂 ── 鮎塩焼き→絶景露天

店先で炭火焼きされる鮎の塩焼きを立ち食いしてから、そのまま西の河原露天風呂へ。
ここはもう開放感が尋常じゃないです。男女合わせて500㎡もある日本有数の広さの露天に浸かりながら、山の空気を吸い込む。食べすぎた胃も、歩き疲れた足も、全部リセットされる感覚があります。草津に来たらここは絶対外せない。
一人客の入りやすさ:★★★★★(温泉は一人がデフォルト)
頼朝 湯畑店 & ティールームゆきうさぎ

湯畑前の「頼朝」で大人の甘酒と温泉たまごをいただき、可愛らしい「ティールームゆきうさぎ」でラムレーズンクリームカステラで〆。
甘酒×温泉たまごは温泉街ならではの組み合わせですね。体が芯から温まります。
一人客の入りやすさ:★★★★★
源泉一乃湯にチェックイン → やきとり静 ── 夜は串で一杯

2泊目の宿源泉一乃湯にチェックイン。湯畑から徒歩2分、「暮らすように泊まれる宿」がコンセプトのカジュアルな素泊まり宿で、自家源泉の貸切風呂が最高でした。夜は湯畑近くの行列ができる人気焼き鳥店「やきとり静」でねぎまとつくねを購入。
湯上がりの串焼き、もう言うことなしです。
一人客の入りやすさ:★★★★★(テイクアウト可)
3日目:ガッツリ食べて、温泉で締める
暖 & 中華料理 東華苑 ── 朝から男飯二連発

最終日の朝は攻めました。まず「暖」で特製生姜焼きを食べ、そのまま町中華「東華苑」にハシゴしてチャーハン&チャーシューラーメン。
3日目にしてこの食欲は自分でもびっくりなんですが、東華苑のチャーハンはパラパラで本当に旨い。温泉街の町中華って、観光客向けじゃなくて地元の人も通っているからこそのクオリティがあるんですよね。
一人客の入りやすさ:★★★★★(町中華・定食屋は一人客の聖地)
本家ちちや 湯畑店 ── 湯畑セット

蒸したての湯畑セット(紅白まんじゅうなどの詰め合わせ)をいただきました。松むら饅頭と双璧をなす草津の温泉まんじゅうの名店で、食べ比べしてみると皮の薄さや餡の甘さに違いがあって面白い。
※動画内テロップでは「本家ちちや本店」と表記していますが、正しくは湯畑店です。
一人客の入りやすさ:★★★★★(テイクアウト)
草津熱帯圏 & みやたや食堂 ── 温泉熱の動物園→ワカサギフライ

食べ歩きの合間に、温泉熱を利用した動植物園「草津熱帯圏」を見学。温泉街にこんな施設があるって知らなかった方も多いんじゃないでしょうか。
見学後は近くの「みやたや食堂」でワカサギフライ定食。サクサクの衣と淡白な白身のバランスが絶妙で、3日間のハイカロリー食の中では比較的あっさりした一品でした。
一人客の入りやすさ:★★★★★(食堂スタイル)
大滝乃湯 → 旬彩茶屋 夢花 ── 温泉で整えて旅の〆飯

旅の最後は日帰り温泉「大滝乃湯」でさっぱりしてから、併設の「旬彩茶屋 夢花」で舞茸天丼 六合産 夢セットをいただきました。
地元・六合(くに)産の肉厚な舞茸がサクッと揚がっていて、最後の一食にふさわしい一皿。3日間で21店舗を食べ歩いた達成感と、温泉でリセットされた体の軽さが合わさって、帰りのバスでは満ち足りた気持ちで眠りに落ちました。
一人客の入りやすさ:★★★★★
🚨 正直イマイチだったもの(忖度なしレビュー)
今回21店舗を回って、正直「ハズレだな」と感じた店はほとんどありませんでした。草津温泉の飲食店は全体的にレベルが高い。
ただ、あえて挙げるならこのあたりです。
食べすぎ問題
これは店の問題ではなく完全に僕のプランニングミスですね。21店舗を3日間で回るのは、体力的にも胃袋的にもかなりハードでした。特に2日目の昼に釜めし→やきとり丼のハシゴは、さすがに後半キツかった。1日5〜6店舗くらいがちょうどいいペースだと思います。全部回りたい方は、僕みたいに2泊3日で余裕を持つのがおすすめです。(YouTuberっぽいことをやってみたかったんです)
定番スポットの混雑
松むら饅頭や本家ちちやは人気店だけあって、週末や連休は行列になることもあります。平日に行けるなら平日のほうがストレスフリーですね。
一人旅目線での総評
ひとりで入りやすい店ランキング(今回訪問分)
| 順位 | 店名 | 入りやすさ | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| 1位 | ごま福堂・寺子屋本舗など(テイクアウト系) | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| 2位 | 東華苑・暖・みやたや食堂(定食・町中華系) | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 3位 | 三国家(蕎麦) | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| 4位 | とん香(とんかつ) | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| 5位 | ノイエポスト(洋食レストラン) | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
テイクアウト系は言うまでもなく一人客向き。座って食べる店もカウンターや一人席がある店が多いし、草津温泉は全体的にひとり旅フレンドリーだと感じました。
予算サマリー
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 往復交通費(上野⇔草津・JR+バス) | 約12,540円(往復) |
| 宿泊(2泊分):大東舘15,910円(1泊)、源泉一乃湯23,580円(1泊) | 約40,000円 |
| 食事・食べ歩き(3日分・21店舗) | 約25,000円 |
| 温泉入浴(西の河原800円・大滝乃湯1,200円など) | 約2,000円 |
| 草津熱帯圏 入園料 | 約1,300円 |
| 合計 | 約80,840円 |
21店舗で食べまくっても食事代は3万円いかないくらいです。一品あたりの単価が高くないので、数を食べても食費が爆発しないのが草津の食べ歩きのいいところですね。まぁ、今回は食べ過ぎですけど 笑
アクセスとモデルコースまとめ
東京からのアクセス
特急利用(おすすめ):
上野駅 →[特急「草津・四万」約2時間20分]→ 長野原草津口駅
→[JRバス関東 約25分]→ 草津バスターミナル
合計:約3時間
普通列車利用(節約派):
上野駅 →[JR高崎線 約1時間45分]→ 高崎駅
→[JR吾妻線 約1時間30分]→ 長野原草津口駅
→[JRバス関東 約25分]→ 草津バスターミナル
合計:約3時間40分
高速バス利用ならバスタ新宿から直行便もあります(約4時間)。
3日間のモデルコース
1日目(到着→食べ歩き→宿)
草津バスターミナル → 湯畑周辺散策
↓ 徒歩すぐ
ごま福堂 → 三国家 → 松むら饅頭 → ノイエポスト
↓ 徒歩5分
寺子屋本舗 → 山びこ → 月乃井
↓
大東舘チェックイン → とん香(夕食)
2日目(スイーツ→ランチ→温泉→夜食)
草津温泉プリン → 喫茶去 → いいやま亭 → とり彦
↓ 徒歩10分
だんべえ茶屋 → 西の河原露天風呂
↓ 徒歩5分
頼朝 → ゆきうさぎ
↓
源泉一乃湯チェックイン → やきとり静
3日目(がっつり朝食→観光→温泉→〆飯)
暖 → 東華苑 → 本家ちちや
↓ バス or 徒歩15分
草津熱帯圏 → みやたや食堂
↓
大滝乃湯 → 夢花(最後の一食)
↓
草津バスターミナル → 帰路
よくある質問
Q. 草津温泉って男ひとりでも浮きませんか?
全然浮きません。食べ歩き文化が根付いているので、一人で煎餅をかじりながら湯畑を歩いている人はたくさんいます。座って食べる店もカウンターがある店が多くて、一人客は全然珍しくないですよ。
Q. 21店舗は実際に全部回れるの?
2泊3日あれば可能です。ただ胃袋への負担はかなり大きいので、1日5〜6店舗くらいに絞るのが現実的でしょうね。全制覇したい方は、食べ歩き系(少量テイクアウト)をメインにして、がっつり系は1日1〜2店に留めるのがコツです。
Q. 車がなくても大丈夫?
全然大丈夫です。草津熱帯圏だけ少し離れていますが、それ以外のすべてのスポットが湯畑周辺の徒歩圏内に集中しています。東京からのアクセスもJR+バスで完結しますよ。
Q. おすすめの季節はいつ?
個人的には冬がベストですね。雪景色の湯畑は格別に美しいし、食べ歩きの合間に温泉で温まるサイクルが最高に気持ちいい。ただし防寒対策はしっかりと。
Q. 宿泊はどこがおすすめ?
今回泊まった大東舘・源泉一乃湯のどちらも一人泊OKで温泉付き。湯畑から近い立地を選ぶと、食べ歩きの拠点として使いやすいですよ。
動画で詳しく見る
この記事の旅の様子は、動画でも紹介しています。料理の雰囲気、値段、温泉の雰囲気は映像のほうが伝わりやすいので、よかったらぜひ。
チャンネル登録もぜひ → 休日ひとりグルメ旅
まとめ:草津温泉は「食べて浸かって」を無限ループできる一人旅の楽園
草津温泉の強みは、グルメ・温泉・観光がすべて徒歩圏に凝縮されていること。一人旅なら自分のペースで好きなだけ食べて、好きなタイミングで温泉に入れる。この自由さは、誰かと一緒の旅では味わえないんですよね。
今回の旅でわかったこと:
- ✅ 21店舗中、一人で入りにくい店はゼロ。草津は完全にひとり旅フレンドリー
- ✅ テイクアウト系だけでなく、定食・町中華・洋食レストランまで選択肢が豊富
- ✅ 西の河原露天風呂・大滝乃湯は、食べ歩きの合間の最高のリセットポイント
- ✅ 車なし・徒歩だけで全スポット制覇可能
- ⚠️ 21店舗の完全制覇は胃袋との相談が必要(再現性低 笑)1日5〜6店が現実的なペース
週末+有給1日で行ける距離感、今回自分はお店を回りすぎましたが、関東からならだいたい4万円前後の予算感。ひとり旅の食べ歩き先として、草津温泉は間違いなくトップクラスだと思います。泉質が本当に最高です。
◆【PR】お世話になった宿
源泉一乃湯 https://a.r10.to/hNkwPQ
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この記事は、実際に訪問した際の体験に基づいて書いています。価格・営業時間は訪問時のものなので、最新情報は各店舗の公式情報をご確認ください。
