【男ひとり旅】有馬温泉1泊2日モデルコース|三大湯と17スポット食べ歩きの完全ガイド

「有馬温泉って一人で行っても楽しめるのかな?」
「カップルや家族連れが多そうで、男ひとりだと浮きそう…」
「金泉と銀泉、両方入れる宿ってあるの?」

そんな疑問を抱えながら、実際に男ひとりで有馬温泉を1泊2日で食べ歩き&湯巡りしてきた体験をまとめました。

結論から言うと、有馬温泉はひとり旅の食べ歩き天国です。温泉街がコンパクトにまとまっていて徒歩でいくらでも回れますし、有馬名物の「山椒」を明石焼・薬膳カレー・唐揚げといろんな料理で味わえるのが想像以上に面白かったんですよね。

この記事でわかること:

  • 有馬温泉の主要スポットの「一人客の入りやすさ」★評価
  • 1泊2日で17スポット回る現実的なモデルコース
  • かかった総予算と内訳
  • 関東、関西からのアクセス手段
  • 男ひとりだからこそ感じた正直な反省点

目次

旅の基本情報

項目 内容
旅程 1泊2日
移動手段 飛行機(羽田 ⇔ 神戸)+ 電車「神戸空港 ⇔ 有馬温泉駅」
宿泊 湯屋の宿 康貴(金泉・銀泉両方あり)
訪問スポット数 飲食店13店舗 + 温泉施設3箇所 + 宿泊1施設
総予算(宿泊込み) 約70,000円(東京発の場合)
ひとり旅おすすめ度 ★★★★★

1日目:到着即スタート、温泉と山椒の世界へ

朝の羽田の飛行機で神戸空港駅に到着。約1時間30分。そこから、ポートライナー⇒ 三宮駅(神戸市営地下鉄)⇒ 新神戸駅・谷上駅経由 ⇒ 有馬口駅 ⇒ 有馬温泉駅で約1時間。運賃は片道1,000円ちょっと。東京からだとまぁまぁ時間がかかりますね。関西圏からだともっと早く来れそうです。

有馬本温泉 金の湯 ── まずはチェックイン前に朝風呂

朝8時から開いている、有馬温泉を代表する日帰り温泉。鉄分と塩分を豊富に含んだ「金泉」を、駅から徒歩5分ほどで体験できます。入浴料は平日650円、土日祝800円。荷物を持ったまま入っていいのか少し迷ったんですが、コインロッカーがちゃんとあって安心しました。

お湯は本当に黄金色というか、赤茶色というか。湯舟に入った瞬間に「あ、これは温泉成分がガッツリ入ってる」と感じる重さがあるんですよ。少し熱めなので長湯せず、短時間サクッと出るのがちょうどいい感じ。旅のスタートを切る一湯としては最高でした。

一人客の入りやすさ:★★★★★(日帰り温泉なので一人客が大多数)

蕎麦 土山人 有馬店 ── 名物を求めて開店30分前に並ぶ

朝風呂のあとは早めのランチへ。古民家風の落ち着いた店構えで、有馬では知らない人がいないくらいの人気店。開店30分前から店前で受付を始めるので、お一人様でもきちんと並ばないと1巡目には入れません。

注文したのは「梅しそとろろそば」(1,600円)。SNSで話題の「すだちそば」もチラッと見えましたが、僕は梅しそ派なんですよ。蕎麦そのものの香りに、梅の塩気と大葉のキレ、とろろのまろやかさがピシッと噛み合う一杯。出汁の塩梅が本当に絶妙で、最後の一滴まで飲み干してしまいました。

注意点として、こちらはテーブル席のみで、相席にはなりません。一人だとちょっと申し訳ない感じはあるものの、店員さんも自然に対応してくださって居心地は悪くなかったです。

一人客の入りやすさ:★★★☆☆(テーブル席のみだが対応は丁寧)

明石焼 有馬十八番 ── 山椒を練り込んだ独自の明石焼

蕎麦の余韻に浸りつつ温泉街をぶらぶら散策して、こちらへ。EPARK導入店なので、LINEで順番待ちの状況をチェックしながら別の場所で時間を潰せるのがありがたい仕組み。

頼んだのは「有馬焼とちりめんごはんセット」(1,480円)。普通の明石焼との違いは、生地に有馬名産の山椒が練り込まれていること。一口かじると、ふわっとした衣と熱い出汁の旨み、そのあとを追いかけて鼻に抜ける山椒の爽やかな辛さ。なるほど、これが有馬らしい食べ方かと納得の一品。

ちりめんごはんもあっさりしていて、明石焼との組み合わせがちょうどいいバランス。

一人客の入りやすさ:★★★★☆(カウンター席あり、回転も比較的早い)

銀の湯 ── 三大湯ハシゴの2軒目、ラジウム炭酸の透明湯

明石焼で小腹を満たしたあとは、有馬名物の温泉ハシゴへ。先ほどの「金泉」とは正反対の、無色透明な「銀泉」を堪能できる公衆浴場です。入浴料は700円ほど。

肌当たりが柔らかく、炭酸+ラジウムの効能でじんわり血行が促進されていく感じ。金の湯のあとに銀の湯という王道ルートをやっておくと、有馬の二種類の湯の違いがはっきり体感できて、実に得した気分。同じ温泉街でこんなに性格の違うお湯が湧いているの、改めて贅沢すぎますね。

一人客の入りやすさ:★★★★★(公衆浴場、一人客が多数派)

Cinq. Bar du SAKE ── 湯上がりに大人なフルーツサイダー

午後の早い時間でしたが、せっかくなので一杯ひっかけてから宿へ。神戸電鉄有馬温泉駅から徒歩5分の路地裏にある、洗練されたバー。日中から開いていて、観光客でもふらっと入りやすい雰囲気。

注文したのは「ありまサイダー×ごろごろフルーツ」(680円)。見た目は完全にカクテルなんですが、ベースは有馬名物の炭酸サイダー。氷もきちんと角が立ったやつで、こだわりが伝わってきます。これがほんとに洒落た一杯で、湯上がりの火照りがスーッと引いていきました。

一人客の入りやすさ:★★★★☆(カウンター席あり、昼間は一人客も多い)

湯屋の宿 康貴 ── 金泉・銀泉どちらも楽しめる高コスパ宿

15時にチェックイン。京都の町屋風の落ち着いた外観で、暖簾と軒行灯の雰囲気が旅情を誘ってくる。和洋室は清潔感のある広々とした作りで、一人で泊まるには十分すぎるくらい。

この宿の最大の魅力は、館内で金泉と銀泉の両方が楽しめること。さらに貸切風呂が4つあるので、夜はゆっくりと「銀泉」、朝は熱めの「金泉」と、僕のペースで楽しみ尽くせます。一泊朝食付きで2万円弱というのは、有馬の相場ではかなり良心的なお値段。コスパ重視のひとり旅には本当にありがたい選択肢でした。

一人客の入りやすさ:★★★★☆(一人泊プランあり、館内も静かで落ち着く)

Griddle Me Local ── 神戸牛の特製ハンバーグでガッツリ

チェックイン後の早めのディナーは、兵庫まで来たら一度は食べておきたい神戸牛で。「Griddle Me Local -Kobe beef & local cuisine-」の名前どおり、神戸牛と地元食材にこだわるお店。

注文したのは「神戸牛の特製ハンバーグ」(2,928円)。一人で来ても臆せず神戸牛を頼める、というのがこの店のいいところ。ナイフを入れた瞬間に肉汁がじゅわっと溢れ出して、口に運ぶと繊細な脂の甘みが舌でほどける。観光地価格にしては値段なりの満足度で、Day 2の活動エネルギーを完全充填しました。

一人客の入りやすさ:★★★★☆(カウンター席あり、ランチタイムは観光客も多く一人客もOK)

有馬カラクリタマゴ ── プリン食べ比べで頬がゆるむ

カレーの直後にデザートはやりすぎでは、と一瞬迷ったんですが、観光地の鉄則「気になる店には入っとけ」を発動し、可愛らしい店構えに引き寄せられて入店した「有馬カラクリタマゴ」のプリンを、夜食にいただきます。

頼んだのは「有馬ぷりん食べくらべセット」(1,600円)。なめらか系・固め系などの数種類のプリンが少しずつのっていて、それぞれの食感や甘さの違いを味わえるのが楽しい。固めプリンに目がない僕としては、卵感がしっかりある一口に頬がゆるみました。

一人客の入りやすさ:★★★★☆(テイクアウト・イートイン両対応、一人客もちらほら)


2日目:からあげと薬膳カレーから食べ歩き総決算

からあげ専門店ヤッピー ── 山椒が香る食べ歩き唐揚げ

宿をチェックアウトして早速一軒目。温泉街の食べ歩きで「ちょっとつまめるもの」がある店はやっぱりありがたい存在です。

注文したのは「からあげ3種盛り合わせ」(500円)。プレーン・醤油に加えて、有馬らしく「山椒」入りの3種セット。山椒のものは衣にピリッとした風味があって、食べ歩きにちょうどいい刺激。500円という値段も気軽で、お土産代わりにもう一袋買って帰ろうかと真剣に悩みました。

一人客の入りやすさ:★★★★★(テイクアウト専門で一人客向き)

茶房 チックタク ── 築100年の古民家で薬膳カレー

宿から歩いて数分、有馬町820番地の路地に佇む古民家カフェ。築約100年の民家を改装した店内は、レトロなピンボールマシンが置かれていたりして、思わず長居したくなる空間。

注文したのは「有馬薬膳カレー(サラダ付)」(1,760円)。数十種類のスパイスと漢方を煮込んだという、見た目もスパイシーな本格派。一口食べると、深いコクの中からまた山椒が来るんですよ。これがピリッと味を引き締めて、最後まで飽きない奥深い味わい。

連泊で胃が疲れた人にはありがたい一杯ですし、何より一人で静かに食事するのにぴったりの雰囲気でした。

一人客の入りやすさ:★★★★★(小テーブル中心で一人客が多い)

秘密のみたらし団子 ── 温×冷のずるい組み合わせ

少し奥まった路地にある、看板も控えめな一軒。見つけたときに「これは見つけた者勝ちのやつだ」と内心ガッツポーズしました。

頼んだのは「みたらしアイスのせ」(600円)。香ばしく焼いたみたらし団子の上に、冷たいバニラアイスがのっているという、聞いただけでズルい組み合わせ。熱と冷が口のなかで溶け合って、甘じょっぱい醤油ダレと混ざるんですよ。これはもう反則。胃がいくつあっても足りない。

一人客の入りやすさ:★★★★★(テイクアウト中心、立ち食いでも気にならない)

有馬禅寿司 ── サーモンとイクラの親子丼

遅めのランチを求めて、寿司屋のカウンターで、ちょっとだけ贅沢に。お寿司屋さんに一人で入るのって妙にハードルが上がるんですが、こちらはカウンター席があって、僕みたいな一人客もすんなり迎えてくれる雰囲気。

頼んだのは「サーモンとイクラの親子丼」(2,000円)。脂ののったサーモンと、プチプチ弾けるイクラの組み合わせは王道で間違いない。塩気の塩梅も絶妙で、最後の一杯にちょうどいいボリューム感。「2,000円なら次回も頼みたい」と素直に思える満足度でした。

旅が終わる寂しさを、それを上回る満腹感で押し流すような締めくくり。ひとり旅、最高です。

一人客の入りやすさ:★★★★☆(カウンターありで一人客歓迎)

太閤の湯 ── 有馬最大の温泉テーマパークで本日3湯目

食べ歩きで膨れ上がった胃を、もう一度温泉でリセット。有馬最大の温泉テーマパークで、26種類の浴槽やサウナ、岩盤浴まで揃う充実っぷり。入館料は約2,750円とそこそこしますが、半日いてもOKなので時間効率はむしろ良い。

これで本日3湯目──金泉、銀泉、そして太閤の湯。有馬の三大温泉施設を全制覇です。同じ有馬の湯でも、それぞれ施設規模も浴槽の種類も全く違うので、3つ通して回ると有馬温泉の懐の深さを実感できます。

一人客の入りやすさ:★★★★☆(大型施設、一人客も多数)

有馬 茅店 Becassine ── 抹茶×サイダーの変わり種ドリンク

太閤の湯のあとは喉を潤す一杯を。「茅店 Becassine」は有馬サイダーをアレンジした変わり種メニューが揃うお店です。

注文したのは「有馬抹茶サイダー」(600円程度)。有馬名物のサイダーに本格的な抹茶を合わせるという、聞いた瞬間に「合うのかこれ?」と疑った組み合わせ。──これが意外にも、抹茶のほろ苦さと炭酸の爽やかさが綺麗にバランスしていて、湯上がりにじゅんと染みる。和の香りで一息つける一杯。

一人客の入りやすさ:★★★★★(テイクアウト・カフェスタイル)

竹中肉店 ── 温泉街食べ歩きの絶対王者・揚げたてコロッケ

有馬温泉に来たらここを外したら罰が当たる、というレベルで定番の精肉店。揚げたて熱々のコロッケとミンチカツが、温泉街食べ歩きの王道です。

注文したのは「コロッケ」(190円)と「ミンチカツ」(390円)。揚げたてを紙袋ごと受け取って、片手で食べ歩く。コロッケは外サクサク中ホクホクで、じゃがいもの素朴な甘み。ミンチカツは肉汁がじわっと出てきて、おいしすぎる。安い・うまい・歩けるの三拍子で、まさに食べ歩きの絶対王者。

一人客の入りやすさ:★★★★★(テイクアウト専門、一人歓迎)

まめ清 ── お豆腐屋さんの優しい豆乳ソフト

肉系を食べたあとは口直しに甘いものを。有馬の老舗お豆腐屋さんが営むスイーツ店で、看板メニューはソフトクリーム。

頼んだのは「まめきよソフト プレーン」(450円)。豆乳の風味が活きた、優しい甘さのソフトクリーム。乳脂肪のクリームほど重くなく、後味もスッキリ。ヘルシーなのに満足感はちゃんとあって、食べ歩きで疲れた体に染みる一品でした。

一人客の入りやすさ:★★★★★(テイクアウト・イートイン両対応)

湯の花堂本舗 ── 旅の締めは賞味期限数秒のなま炭酸せんべい

旅の最後は、有馬名物の中でも一番の「現地でしか食べられない」やつを。普通の炭酸せんべいは堅焼きですが、ここでは焼きたての柔らかい状態で食べる「なま炭酸せんべい」を提供しています。

注文したのは「なま炭酸せんべえ」(100円)。受け取った瞬間からカウントダウン開始、賞味期限はわずか5秒。柔らかいうちに頬張ると、ふんわりサクッとした初体験の食感。十数秒経つともう普通のパリパリのせんべいに戻ってしまうので、まさに現地・その場でしか味わえない一品。旅の締めくくりとしてこれ以上ない体験でした。

一人客の入りやすさ:★★★★★(テイクアウト中心、立ち食いOK)


🚨 正直イマイチだったもの(忖度なしレビュー)

ハズレ店はなかったんですが、僕の旅プランで反省点はいくつか。

まず初日に詰め込みすぎたこと。金の湯→蕎麦→明石焼→銀の湯→バーと続けたので、夕方には完全に満腹で、宿の夕食を楽しむ余裕がなくなりました。しっかり座って食べる店は1日3軒くらいまで、あとは唐揚げや団子、プリンのようなつまみ食い系で調整するのが胃にも財布にも優しい──と、2日目はそう軌道修正したつもりでしたが、それでも食べすぎは食べすぎでした。

もう一つは神戸牛系の店をリサーチ不足だったこと。途中で見かけた神戸牛の特製ハンバーグが2,928円、サーモンとイクラの親子丼が2,000円と、想定より単価が高め。事前に予算と食べたいリストを決めておかないと、つい流されて高額メニューに突撃してしまいます。

3つ目、これは旅全般の話ですが、土山人は本当に並ぶ。開店30分前に並んでギリギリ1巡目に入れた感じだったので、紅葉や桜のシーズンは1時間前に着くくらいの覚悟が必要かもしれません。


一人旅目線での総評

今回の旅で「ひとりで入りやすかった店」をランキングにまとめました。

順位 店名 カテゴリ 入りやすさ
1位 有馬本温泉 金の湯 温泉施設 ★★★★★
2位 茶房 チックタク 古民家カフェ ★★★★★
3位 秘密のみたらし団子 スイーツ(テイクアウト) ★★★★★
4位 明石焼 有馬十八番 ご当地グルメ ★★★★☆
5位 有馬禅寿司 寿司(カウンター) ★★★★☆

サクッと系では「金の湯」「明石焼 有馬十八番」「秘密のみたらし団子」、じっくり系では「茶房 チックタク」「有馬禅寿司」が一人でも入りやすい印象でした。


予算サマリー(関西発の場合)

項目 金額
往復交通費(飛行機:約30,000円)(電車:約2,000円) 約32,000円
宿泊(1泊素泊まり) 約16,900円
食事・食べ歩き(13店舗分) 約14,500円
温泉入浴(金の湯+銀の湯+太閤の湯) 約4,250円
合計 約67,650円

アクセス・モデルコースまとめ

1. 伊丹空港(大阪国際空港)経由ルート【移動の楽さを重視】

羽田空港から伊丹空港へ飛び、そこから有馬温泉行きの直通高速バスを利用するルートです。乗り換えなしで現地まで直行できるため、ひとり旅や大きな荷物がある場合でも断然スムーズに移動できます。

  • 主な経路: 羽田空港(飛行機) ⇒ 伊丹空港(直通高速バス) ⇒ 有馬温泉駅
  • 所要時間: 約1時間40分(※飛行機約1時間10分、バス約30分。乗り継ぎ時間は含まず)
  • 片道運賃の目安: 約16,100円 〜 16,400円(※飛行機代15,000円+バス代1,100円〜1,400円)

※直通高速バス(阪急観光バス等)は本数が限られているため、飛行機の到着時刻に合わせた事前のスケジュール確認をおすすめします。

2. 神戸空港経由ルート【定時性と確実性を重視】

羽田空港から神戸空港へ飛び(所要約1時間30分)、ポートライナー、地下鉄、神戸電鉄を乗り継いで有馬温泉を目指すルートです。電車の定時性を活かせるため、週末の道路渋滞などを避けたい場合に便利です。

  • 主な経路: 羽田空港(飛行機) ⇒ 神戸空港駅(ポートライナー) ⇒ 三宮駅(神戸市営地下鉄) ⇒ 谷上駅(神戸電鉄) ⇒ 有馬口駅 ⇒ 有馬温泉駅
  • 所要時間: 約2時間30分(※飛行機約1時間30分、電車乗り継ぎ約1時間。乗り継ぎ時間は含まず)
  • 片道運賃の目安: 約16,060円(※飛行機代15,000円+電車運賃1,060円)

3. ルート別 料金・所要時間比較

それぞれのルートの特徴と往復料金の比較は以下の通りです。

経由ルート 往復料金の目安 メリット 注意点 
伊丹空港経由 約32,200円 〜 32,800円 空港から直通バスがあり、乗り換えがなく移動が非常に楽。 バスの本数が限られる。道路状況による遅延の可能性あり。
神戸空港経由 約32,120円 電車主体の移動のため時間が正確。渋滞の心配がない。 乗り換えが複数回(3回程度)発生する。

4. 現地での高速バスと神戸電鉄の使い分け(参考)

神戸空港経由、あるいは三宮を経由する場合、現地のアクセスは高速バス「有馬エクスプレス号」の利用も大変便利です。三宮駅からは約30分(片道770円)、新神戸駅からは約45分(片道1,000円ちょっと)でダイレクトに有馬温泉までアクセスできます。

基本的には最速かつ安価な高速バスが第一選択肢となりますが、土日祝日などの観光シーズンにおいて、道路の渋滞を完全に避けたい場合の代替ルートとして「地下鉄+神戸電鉄ルート(乗換2回・所要約40分)」を覚えておくと、ひとり旅でもスケジュールが狂いにくく便利です。

1泊2日モデルコース

【1日目】
09:00 神戸空港 着(飛行機)
09:15 電車で有馬温泉へ
10:15 金の湯で朝風呂(三大湯1軒目)
11:30 土山人 有馬店(要・開店30分前並び)
13:30 明石焼 有馬十八番(EPARKで順番取り)
14:30 銀の湯で温泉ハシゴ(三大湯2軒目)
15:30 Cinq. Bar du SAKE で湯上がり一杯
16:30 湯屋の宿 康貴 チェックイン
18:30 Griddle Me Local(神戸牛の特製ハンバーグでディナー)
20:30 有馬カラクリタマゴ(プリン食べ比べで夜食)
夜   宿の貸切風呂で銀泉

【2日目】
朝   宿で金泉&和朝食、温泉街散歩
10:00 チェックアウト
10:30 ヤッピー(からあげ3種食べ歩き)
11:30 茶房 チックタク(薬膳カレー)
13:00 秘密のみたらし団子(みたらしアイスのせ)
14:00 有馬禅寿司(サーモンとイクラの親子丼)
15:00 太閤の湯(三大湯3軒目で湯リフレッシュ)
16:30 Becassine(有馬抹茶サイダー)
16:45 竹中肉店(コロッケ・ミンチカツ)
17:00 まめ清(豆乳ソフト)
17:30 湯の花堂本舗(なま炭酸せんべえで締め)
18:00 有馬温泉駅 → 有馬エクスプレス号で帰路

FAQ

Q. 男ひとりでも浮かない?
A. 全然浮きません。日帰り温泉も食べ歩き店もカウンター席や少人数向けの作りが多く、一人で来ているおじさん(僕含む)も普通に見かけました。

Q. 車なしでも大丈夫?
A. むしろ車不要です。温泉街は徒歩5〜12分圏内に主要スポットが密集していて、駐車場代もバカにならない有馬では公共交通機関のほうが快適。

Q. おすすめの季節は?
A. 個人的には秋(10〜11月)。気温が涼しく金泉に入って気持ちいいうえに、紅葉シーズンで町歩きも楽しい。ただし土山人など人気店は混雑するので、平日狙いが安全です。

Q. 金泉と銀泉、どちらに入るべき?
A. 両方です。金泉(鉄分・塩分豊富)は身体を芯から温めてくれて、銀泉(炭酸+ラジウム)は血行促進。康貴のように両方ある宿に泊まるのが一番効率的でした。

Q. 1泊2日で十分?
A. 食べ歩きと温泉だけなら1泊2日で満足できます。神戸牛など本格的な食事を楽しみたい場合や、六甲山も絡めたい場合は2泊3日がおすすめ。


動画で詳しく見る

この記事の旅は、以下の動画で映像として詳しく紹介しています。

チャンネル登録もぜひ → 休日ひとりグルメ旅


まとめ

有馬温泉のひとり旅、ポイントを振り返るとこんな感じ。

  • 温泉街がコンパクトで徒歩のみで完結する、ひとり旅向きの構造
  • 「金の湯」「銀の湯」「太閤の湯」の三大湯を1泊2日で完全制覇可能
  • 山椒・明石焼・薬膳カレーなど、有馬ならではの食文化が点在
  • 土山人など人気店は開店前並びかEPARK利用が必須
  • 湯屋の宿 康貴は両方の湯を一泊2万円弱で楽しめる高コスパ宿

「温泉だけ」「グルメだけ」じゃなく、両方を一気に味わいたい人にぴったりの行き先でした。

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