【富山グルメひとり旅】1泊2日で12スポット制覇!冬の富山食べ歩きモデルコース

「富山って何が有名なの?ブラックラーメン以外に何があるの?」
「一人で富山に行ったとして、どこを回ればいいかわからない。」
「冬の富山、海鮮は本当においしいの?」

そんな疑問を抱えたまま、実際に男ひとりで富山を1泊2日で食べ歩いてきた体験をまとめました。

結論から言うと、富山は一人旅の食べ歩き天国です。

海鮮、ラーメン、居酒屋、スパイスカレーまで、気軽に一人で入れる名店が揃っていて、1泊2日でこれだけ食べられるんだと自分でも驚いたくらい。この記事ではそのリアルな記録を全部まとめています。

この記事でわかること

  • 富山グルメひとり旅の1泊2日モデルコース(全12スポット)
  • ブラックラーメン・海鮮・日本酒・スパイスカレーのリアルな実食レポート
  • 氷見市と富山市、2エリアをどう効率よく回るか
  • 一人でも入りやすい店・入りにくい店の正直な評価
  • 予算と失敗談(プランニングミス含む)
目次

基本情報

旅程1泊2日
移動手段北陸新幹線(東京〜富山)+あいの風とやま鉄道+氷見線
宿泊天然温泉 剣の湯 ドーミーイン富山
訪問スポット数飲食店11店舗+市場・駅弁1箇所
総予算(宿泊込み)約55,000〜65,000円(東京発)
ひとり旅おすすめ度★★★★★

1日目:富山駅から始まる食べ歩き、怒涛の6軒ハシゴ

麺家いろは CiC店 ── 人生初の富山ブラック

富山に着いたら、まずここは外せないでしょう。富山駅から徒歩3分、ほぼ直結の商業施設・CiCの中にある人気ラーメン店、麺家いろはです。

頼んだのは富山ブラック味玉らーめん 並(¥1,050)プリプリえび餃子(¥620)。ラーメンが運ばれてきた瞬間、「想像以上に漆黒だな」と思わず声が出ました。スープをひと口すすると、まず来るのが魚介の香り。ガツンとした醤油感の奥に、ちゃんと出汁の旨みがある。スープ単体だとしょっぱめですが、もちもちの麺と合わせて食べると、これが絶妙なバランスなんですよね。えび餃子は正直ちょっと不思議な食感で、これが新感覚。好みは分かれそうですが、ラーメンは間違いなく満足度が高かったです。

一人客の入りやすさ:★★★★★(カウンター席あり、富山駅直結で入りやすさ抜群)

アオヤギ食堂 ── 行列必至のスパイスカレーに大感動

富山でスパイスカレー?と思うかもしれませんが、これが旅の中でも指折りの一品でした。荒町駅から徒歩1分の立地で、おしゃれな内装の中でいただくあいがけカレー 温玉付き(¥1,300)。キーマのジューシーな挽肉とスパイスがたまらなくて、思わず「うまい…」と独り言が出ました。もう一方のスープ側、店員さんに聞いたら豆のスープだと教えてもらったんですが、ぜんぜん想像と違ってびっくり。野菜も全部おいしくて、完成度が高い一皿でした。混雑することで有名な店なので、時間に余裕を持って訪問するのが吉です。

一人客の入りやすさ:★★★★☆(カウンター席あり、ただし行列ができるので時間帯に要注意)

喫茶チェリオ ── レトロな空間で食休み

食べ続けて疲れてきたところで、グランドプラザ前駅から徒歩1分の喫茶チェリオへ。昭和の雰囲気が残るレトロな喫茶店で、ブレンドコーヒー(¥490)抹茶白玉クリームあんみつ(¥920)で一服しました。コーヒーはかなりさっぱりした仕上がりで、食後の口直しにちょうど良い。あんみつはあずきの甘さが控えめで好みなんですが、正直、後半は寒天が多くて少し飽きてしまいました。「ぜんざいにすればよかったかな…」というのが本音です。でもこの空間でゆったりする時間は、ひとり旅の醍醐味のひとつ。

一人客の入りやすさ:★★★★★(テーブル席も一人で入りやすい雰囲気)

天然温泉 剣の湯 ドーミーイン富山 ── 安定感抜群、でもウェルカムスイーツは青森産

チェックインして向かったのはお馴染みのドーミーイン富山。「安定のドーミーです」という安心感は、旅慣れた人なら分かってもらえるんじゃないでしょうか。何度泊まってもこのクオリティが安定しているので、全国各地でついつい選んでしまう宿です。

今回の部屋はいつもに増して生活感を感じさせる雰囲気で、悪く言えばこじんまり、よく言えばアットホームな感じ。冷蔵庫を開けると嬉しいウェルカムスイーツが入っていたんですが、それが「青森産」でした。富山に来て青森…というのは少し笑ってしまいましたが、おいしかったのでまあよしとします。

夜は天然温泉「剣の湯」でひと風呂。食べ続けて疲れた体に、温泉がじんわりと染み渡る感覚は格別でした。「寝る前にひと風呂いっとくか」という気軽さで入れる大浴場があるのが、ドーミーインの最大の魅力のひとつです。

ひとり旅との相性:★★★★★(一人泊を前提とした設計。大浴場でリセットできるのが最高)

寿司栄 総曲輪本店 ── 廻らないお寿司で本物の富山海鮮

夕食のメインはここ。グランドプラザ前駅から徒歩4〜5分の寿司栄です。注文したのはおすすめの富山の味にぎり(¥4,400)。運ばれてきたイカの透明感に思わず目を疑いました。箸を入れた瞬間の弾力、口に入れた瞬間の旨み。「うますぎかよ」と思いながらも、次に来た大本命のブリがさらに上をいく。ネタの大きさと脂のりに、「脳がとろけそう」という感覚を久しぶりに味わいました。コースが終わるのが惜しくてねぎとろ巻きを追加注文してしまったくらいです。なお、こちらはアルコールの提供なし、支払いは現金のみという硬派なスタイル。事前に把握しておくと良いですよ。

一人客の入りやすさ:★★★★☆(カウンター席あり、一人でじっくり楽しめる)

新とんかつ 総曲輪店 ── まさかのハシゴ、ジャズ流れるとんかつ屋

寿司のあとにそのままお隣のとんかつ屋へ、という暴挙に出てしまいました。特選ロースとんかつ(¥1,650)を注文。お肉は少し硬め(ウェルダン)で、寿司のあとということもあり冷静な実食に。でもお米が本当においしくて、ご飯だけでも十分満足できます。それより印象的だったのが店の雰囲気で、ジャズが流れる落ち着いたシックな内装は「とんかつ屋の雰囲気じゃない(笑)」という感じで、大人の一人飯にちょうどいいんですよ。

一人客の入りやすさ:★★★★☆(落ち着いた雰囲気で一人でも自然に入れる)

吟魚(ぎんぎょ) ── 日本酒の本当の美味しさに目覚めた夜

この旅のハイライトは間違いなくここ、吟魚。新富町駅から徒歩1分の予約必須の人気居酒屋です。お通しの地だこのすりみ揚(¥220)から完成度が高く、カニクリームコロッケ(¥410)あじなめろう(¥1,480)と続く中、店員さんに勧められた日本酒「勝駒」をひと口飲んだ瞬間、「冗談抜きで人生で初めてお酒がうまいと感じた瞬間かもしれない」と思いました。今まで日本酒って苦手だと思ってたんですが、完全に認識が変わりました。そして氷見牛のたたき(¥1,580)。言葉にならない美味しさで、1枚食べるごとに昇天するような感覚でした。必ず予約して訪問してください。飛び込みはほぼ無理だと思ったほうがいい。

一人客の入りやすさ:★★★★☆(カウンター席あり。要予約)

2日目:氷見市へ遠征、ブリと煮干しラーメンの聖地へ

ますのすし本舗 源 ── 名物駅弁で朝ごはん

翌朝は、前夜に富山駅中央改札前売店で購入しておいたますのすし 小丸(¥1,300)をホテルの部屋で開封。…正直に言います。冷蔵庫で寝かせすぎました。ご飯が硬くなっていて、味もぼんやりしてしまっていた。本来の美味しさを引き出せなかったのは完全に僕のミスです。ますのすしは常温か、購入後早めに食べるのが正解だと思います。

一人客の入りやすさ:★★★★★(テイクアウト・駅弁なのでどこでも食べられる)

ひみ岸壁市場 ── 売り切れ→代替→復活のどんでん返し

氷見線に乗って氷見市へ。氷見駅から徒歩19分、目当ては氷見港直送の天然ぶり丼だったんですが、まさかの売り切れ。ショックを受けながら代わりに選んだ天然ぶりちらし定食(¥3,000)が、これがまた脂がのっておいしくて。しばらく食べていたら「ぶり丼が復活してました」というオチがついてきました。食べた後に復活されても…という苦笑いが止まらなかったです。でも、ちらし定食は本当においしかったのでよしとします。

一人客の入りやすさ:★★★★☆(市場の食堂なので一人でもOK)

貪瞋癡(とんじんち) ── トラブルを吹き飛ばす衝撃の煮干しラーメン

氷見駅から徒歩14分の人気ラーメン店。開店15分前に着いたのに、すでに20組以上の行列。しかも待機中に酔っ払ったおじさんに絡まれるトラブルがあり、テンションが落ちかけました。でも実際に食べた瞬間、全部吹き飛びました。氷見産煮干しラーメン(¥1,000)の一口目で、「これは並んじゃうよ。うまいでは済まされないうまさ」と思いました。煮干しラーメンの概念が崩されるような一杯で、訪問する価値は十二分にあります。

一人客の入りやすさ:★★★★☆(カウンター席あり。行列必至なので開店前から並ぶ覚悟で)

みきさん ── 細くてもちもち、氷見うどんの本場

氷見駅から徒歩11分。こちらでは鍋焼きうどん 麺を氷見うどんに変更(¥1,250)をオーダー。氷見うどんは細い。普通のうどんとは全く違う食感で、もっちもちの弾力と喉越しの良さがクセになります。えびや野菜の具が染みていて、寒い冬にじんわり体が温まる一杯でした。氷見に来たなら、ぜひうどん変更を試してほしい。

一人客の入りやすさ:★★★★★(一人でも全く違和感ない温かい雰囲気)

スターバックス コーヒー 富山環水公園店 ── 旅の疲れを癒す絶景カフェ

富山駅に戻ってきたら、駅から徒歩15分の富山環水公園スタバへ。「世界一美しい」と言われるスタバとして有名な店舗で、運河沿いのロケーションは本当に格別。歩き疲れた体にコーヒーが染み渡る感覚、これが「景色もごちそう」という言葉の意味かと実感しました。夜はライトアップされてさらに綺麗だそうなので、日程に余裕があればナイトタイムに訪問するのもアリです。

一人客の入りやすさ:★★★★★(スタバなので言わずもがな)

廻転とやま鮨(すし玉)富山駅前店 ── 旅の締めは回転寿司で日本酒

旅の最後は富山駅1階のすし玉へ。夕方の訪問だったので旬のネタや光り物はほとんど売り切れ。肩を落としながらも、富山湾盛り(¥880)しらエビからあげ(¥1,100)冷酒 立山(¥660)でしっかり締めました。白えびとホタルイカ、どちらもおいしくて、ほろ酔いで「次は早い時間に来てリベンジしよう」と心に誓いながら帰路につきました。夕方以降は売り切れが増えるので、早めの訪問が断然おすすめです。

一人客の入りやすさ:★★★★★(回転寿司なので一人でも入りやすい)

🚨 正直イマイチだったもの(忖度なしレビュー)

ハズレの店はひとつもなかったのですが、旅のリアルとして、僕のプランニングミスがいくつかありました。

①ますのすしを冷蔵庫で冷やしすぎた
前夜に買って冷蔵庫に入れておいたら、翌朝ご飯がカチカチに。ますのすしは常温で保存するか、購入直後に食べるのが正解です。次回は絶対そうします。

②ひみ岸壁市場のぶり丼が売り切れ→食べた後に復活
一番食べたかった天然ぶり丼が売り切れていて別メニューで妥協したら、食べ終わった直後に復活していた。市場系は開店早々に行くのが鉄則です。

③すし玉を夕方に訪問
夕方以降は旬のネタがほとんど売り切れる。ここは昼〜早い夕方の訪問が強くおすすめです。

④行列中に酔っ払いに絡まれた
貪瞋癡の行列待ち中の出来事。長時間の行列は覚悟のうえで行ったほうがいいですね。それを吹き飛ばすくらいの美味しさではあったんですが。

一人旅目線での総評

ひとりで入りやすい店ランキング(上位5店)

今回の旅で「ひとりで入りやすかった店」をランキングにまとめました。

順位店名カテゴリ入りやすさ
1位麺家いろは CiC店ラーメン★★★★★
2位みきさんうどん★★★★★
3位廻転とやま鮨(すし玉)回転寿司★★★★★
4位貪瞋癡(とんじんち)ラーメン★★★★☆
5位吟魚居酒屋(カウンター)★★★★☆

サクッと系では「麺家いろは」「みきさん」「すし玉」、じっくり系では「貪瞋癡」「吟魚」が一人でも入りやすい印象でした。

予算サマリー

項目金額
往復交通費(北陸新幹線 東京〜富山)約28,000円
宿泊(ドーミーイン富山 1泊)約9,000円
食事・食べ歩き(13スポット分)約24,000円
市内移動(氷見線など)約1,000円
合計約62,000円

アクセス・モデルコースまとめ

東京〜富山は北陸新幹線「つるぎ」または「はくたか」が便利です。所要時間は約2時間〜2時間15分、運賃は片道約14,000円(自由席)。グルメを楽しむなら1泊2日が絶対おすすめです。

【1日目】
10:00 富山駅到着(北陸新幹線)
10:15 麺家いろは CiC店(富山ブラックランチ) 富山駅徒歩3分
12:00 アオヤギ食堂(スパイスカレー) 荒町駅徒歩1分
14:00 喫茶チェリオ(コーヒー・甘味で休憩) グランドプラザ前駅徒歩1分
15:00 ドーミーイン富山(チェックイン・温泉)
17:30 寿司栄 総曲輪本店(夕食・富山海鮮) グランドプラザ前駅徒歩4〜5分
19:30 新とんかつ 総曲輪店(ハシゴ) グランドプラザ前駅徒歩1分
20:30 吟魚(日本酒と氷見牛) 新富町駅徒歩1分 ※要予約

【2日目】
朝  ドーミーイン(ますのすしで朝食) ※常温保存がおすすめ
08:30 氷見線で氷見駅へ出発(富山駅から約50分)
09:30 ひみ岸壁市場(海鮮ランチ) 氷見駅徒歩19分 ※開店早めに行くのが吉
11:30 貪瞋癡(煮干しラーメン) 氷見駅徒歩14分 ※開店前から並ぶ
13:30 みきさん(氷見うどん) 氷見駅徒歩11分
15:00 富山駅に戻る(氷見線)
15:30 スターバックス 富山環水公園店(コーヒー休憩) 富山駅徒歩15分
17:00 すし玉 富山駅前店(回転寿司+日本酒で締め) 富山駅1F ※早めの時間が◎
18:30 新幹線で帰宅

よくある質問(FAQ)

Q. 男ひとりで富山のお寿司屋さんや居酒屋に入っても浮きませんか?
A. 全く問題ありませんでした。寿司栄も吟魚もカウンター席があり、一人客が自然に馴染める雰囲気でした。特に吟魚はスタッフの接客が丁寧で、日本酒のおすすめを聞きやすかったです。

Q. 車なしで氷見まで行けますか?
A. 行けます。富山駅から氷見線に乗れば氷見駅まで約50分。ただし本数が少ないので、事前に時刻表を確認しておくのをおすすめします。

Q. 富山グルメひとり旅のベストシーズンはいつですか?
A. 冬(12〜2月)がおすすめです。ブリ、白えび、ずわいがにといった富山の旬の食材が最も充実する時期で、今回も冬に訪問して大正解でした。

Q. 寿司栄の注意点は?
A. アルコールの提供なし・支払いは現金のみという独自スタイルの店です。人気店なので早めの時間帯に訪問するのが無難。

Q. 吟魚は予約なしでも入れますか?
A. 難しいと思ったほうがいいです。飛び込みはほぼ無理なくらいの人気店です。事前に予約して行くことを強くおすすめします。

動画で詳しく見る

この記事の旅は、以下の動画で映像として詳しく紹介しています。

チャンネル登録もぜひ → 休日ひとりグルメ旅

まとめ

  • 富山は一人旅の食べ歩きに最適。カウンター席のある名店が多く、一人でも自然に楽しめる
  • ブラックラーメン・スパイスカレー・廻らない寿司・居酒屋と、食のバリエーションが豊富
  • 氷見市は日帰りで行ける距離で、煮干しラーメンと氷見うどんが特に印象的
  • ますのすしは常温・購入直後に食べるべし(教訓)
  • すし玉・ひみ岸壁市場は早い時間帯の訪問がおすすめ

【PR】お世話になった宿 •ドーミーイン富山

https://a.r10.to/hkhhX6

関連記事


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次